腸温活プロジェクト


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腸温活と脳

腸は第二の脳

腸は、脳に次いでたくさんの神経細胞が存在しています。腸の神経細胞は、脳とは独立したネットワークで他の消化器官と協調して働き、またほかの臓器にも直接指令を出しています。そのため腸は「第二の脳(セカンド・ブレイン」と呼ばれています。腸の神経細胞を刺激する物質はセロトニンです。セロトニンはハッピーホルモンとも呼ばれる幸福を感じさせてくれる物質で神経を安定させる働きがありますが、その95%は腸でつくられています(ただし、腸のセロトニンは脳に移行することはできないと考えられています)。

腸は独立して動く一方で、脳の働きとも密接な関わりがあります。腸の異常は脳に、脳の異常は腸に大きな影響を及ぼすことがわかっています。便秘の患者さんは「イライラ」しやすく、心理的ストレスを抱えやすい傾向がありますが、これは腸の異常が脳に伝わるためと考えられています。また、ストレスを感じるとお腹の調子が悪くなる人も多く見られますが、脳で感じたストレスが腸にも伝わり、働きを乱してしまうためです。

腸と脳の関係とセロトニン

腸と脳の関係とセロトニン

出典:松生恒夫『からだの不調が消える腸を温める食事法』
成美堂出版(2013)

腸内フローラは1日で変わる!
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腸内には、100種類以上、100兆個にものぼる多種多様な細菌が、種類ごとにまとまりをつくって住みついています。この様相はお花畑に例えられ「腸内フローラ(腸内細菌叢)」と呼ばれています。細菌には、お腹によい作用を示す善玉菌、腸内で有害物質をつくる悪玉菌、体調を崩したときに悪玉菌として働く「日和見菌」が存在します。

腸内に生息している細菌の種類は、その人その人でまったく異なり、生活習慣や加齢、ストレスなどによっても変化します。Natureに掲載されたハーバード大学の研究によると、食事を変えてからわずか1日で腸内フローラが変化したそうです。私たちが考えている以上に、食事が体に与えるインパクトは大きいもの。今すぐ腸温活をはじめましょう。

朝の腸温活で元気習慣

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